こんにちは!トキワ印刷です。
突然ですが「はままつぐし」という櫛をご存じですか?
明治初頭から四代続く職人さんが手掛けている手作りの木櫛で、現在4代目の松山さんが市内で制作を続けていらっしゃいます。
浜松市の街中で、定期的に行われている「まるたま市」に出品されているときに出会ったこのはままつぐし。
木櫛というと「つげ」が有名ですが、その時に目に留まったのは「檮=イス」という木で作られたもの。
あまり名前を聞かない木ですが、私の実家にこの木があったので知っていて、イスノキの話でちょっと盛り上がりました。
古くから皇室でも使われ続けたというイスの櫛。「素材は良質なんですが、希少で材料が手に入らないんですよ」とおっしゃって
いたのですが、その後実家の近くでなんといらなくなった大木のイスノキの処分に困っているとの話が。早速松山さんに連絡して
この木を引き取ってもらい、2年程経った先日。
久しぶりに連絡をいただき、聞けばその時の木で作った櫛が出来上がったので見に来てくださいとのこと。
その時に記念にといただいた櫛がこちらです。

実際材料が使えるかどうか、乾燥させて切ってみるまでわからなかったそうですが、見事な出来上がりに感動!でした。
使うのがもったいないくらいですが、肌触りのよさや髪通りのよさはやみつきになる使い心地。
ずっと大事に使い続けたいなと思いました。
以上、トキワ印刷でした!
突然ですが「はままつぐし」という櫛をご存じですか?
明治初頭から四代続く職人さんが手掛けている手作りの木櫛で、現在4代目の松山さんが市内で制作を続けていらっしゃいます。
浜松市の街中で、定期的に行われている「まるたま市」に出品されているときに出会ったこのはままつぐし。
木櫛というと「つげ」が有名ですが、その時に目に留まったのは「檮=イス」という木で作られたもの。
あまり名前を聞かない木ですが、私の実家にこの木があったので知っていて、イスノキの話でちょっと盛り上がりました。
古くから皇室でも使われ続けたというイスの櫛。「素材は良質なんですが、希少で材料が手に入らないんですよ」とおっしゃって
いたのですが、その後実家の近くでなんといらなくなった大木のイスノキの処分に困っているとの話が。早速松山さんに連絡して
この木を引き取ってもらい、2年程経った先日。
久しぶりに連絡をいただき、聞けばその時の木で作った櫛が出来上がったので見に来てくださいとのこと。
その時に記念にといただいた櫛がこちらです。

実際材料が使えるかどうか、乾燥させて切ってみるまでわからなかったそうですが、見事な出来上がりに感動!でした。
使うのがもったいないくらいですが、肌触りのよさや髪通りのよさはやみつきになる使い心地。
ずっと大事に使い続けたいなと思いました。
以上、トキワ印刷でした!